平和を考える

日常ブログ

いつまでも戦後でありますように。

今年はいつもより平和を考える特別な夏になりました。

広島に原爆が落とされた8月6日、長崎に原爆が落とされた8月9日、そして3月10日の東京大空襲、12月8日の真珠湾攻撃、僕にとって忘れてはいけない日です。そして今年2022年は沖縄復帰50周年

父の弟は防空壕を直撃した爆弾で亡くなりました。過去帳には爆死と記してあります。それを見るたび胸が詰まります。僕のおじさんはまだ10代でした。もうじき戦争が終わるという頃でした。

父が出征する前日に父と僕のおじさんは銭湯に行って「あんちゃん、背中流すよ」っておじさんは父の背中を洗ってくれたそうです。

「可哀想になぁ」と父がぽつんと言っていた事を思い出します。

これを書いている時、何かがぶつかった鈍い音がしました。蝉が網戸にしがみついています。その瞬間「生命は繋がっている」そう感じました。

戦争は何でもない日常が一瞬で無くなってしまいます。

今現在も世界の各地で争いが起きています。同じ空の下で。

穏やか(peace)

父が最後に書き残した文です。

母が「お父さん何か書いてよ」ってボケてきた父に言ったらこれを書きました。

「穏やかってどう書くんだ?」と父。漢字が出てきません。文字を書くのが商売だったのでボケても達筆です。

一人ひとりの心が穏やかならば世界は平和に近づくでしょうか。

8月15日

この日は僕には日本人は戦争被害者であると同時に戦争加害者でもある事を忘れてはいけないと感じる日です。

ちょっと話がずれますが、僕の生徒さんに当時30歳を過ぎた韓国の男性がいました。彼とはレッスンの合間に時々日本と韓国について話したことがあります。そこから彼と彼の友人たちと何度かお酒を飲んだことがあります。(今だから言える話ですが)

ある時、彼にいつか独立記念館に行ってみたいと話をしたことがありました。そうしたらなんと彼は僕をソウルに招待してくれました。

正月のある日ソウルの空港に着いたら彼と彼の友人3,4人が出迎えてくれました。ワゴン車にみんなで乗り込み独立記念館まで行きました。

中に入ると日本兵のおこなった行為を蝋人形の形で展示してありました。目を覆いたくなる場面がいくつもあります。展示品は豊臣秀吉の時代まで遡ります。日本人は僕だけのようでした。僕一人では到底足を踏み入れることはできなかったと思います。彼らが居てくれて助かりました。感謝です。

次の朝、生徒さんが韓国の家庭料理をご馳走してくれました。朝からすごいご馳走です。オンドルは気持ちよかったです。その後キョンボックンに連れていってくれました。その敷地内を歩いている時、背中に『日本人だ』と言う韓国の子供の声が刺さりました。僕は一瞬ヒヤッとしました。

なんで僕が怖がるんだろう

その後リタイアしたご老人たちが集う公園にも連れていってくれました。日本兵がおこなった残虐な行為の大きなレリーフがたくさん並んであります。美しい公園でいろんなことを考えさせられました。なに人だとかそんなことよりもっと広い視野を持った人でいたい。

短い滞在でしたが心に残る体験でした。

その後も彼とはレッスンの合間に話をしました。会話をする対話をすることの大切さを実感した貴重な思い出です。

 

戦争は人を狂わします。

中庸

僕は音楽をやっていてとても良かったと思っています。音楽は世界の共通語です。魂と魂の会話と言っても良いかもしれません。そして音楽は中庸って言うのかしら、物事をフラットに見ようとする癖を身につけさせてくれました。どちらにも偏らないように観ようとする心の働き。

育った環境もありますね。

偉い人

国を動かす偉い人たちには武器を買うことより先ずは知恵を集めて言葉を活用して世界の平和を構築する方法を考え行動して欲しいと常々願っていましたが。。。

ゾーッとする言葉を思い出しました。インパール作戦の特集番組の中で、ある日本陸軍将校が「どんな要塞も日本兵5000人死ねば陥落できる」。

偉い人たちから見て国民の命より国益の方が大事なんだと思わせる言葉です。

いつまでも戦後でありますように

朝の散歩で出会った・・・

「戦争を知らない人が勇ましい事を言うんだ」あるご老人の言葉です。

想像の翼

僕は理想を掲げる浮世離れしたお花畑の夢想家なんでしょうか。

でもだからこそ先ほど書いた蝉が網戸にしがみついた時に「生命は繋がっている」と直感的に感じられたのかもしれません。生命はすべて繋がっていると知ることは他の生き物には出来ないことかなと思っていて、人には地球の全部の生命に対して特別な責任があるように思います。自然界から見ればホモサピエンスが行っていることは神の領域に足を踏み入れてしまったように思うのです。だからこそ立ち止まって一休みしてみれば・・・

人間社会の中だけで生きてちゃ残念だ。自国の中だけで生きてちゃ残念だ。もっとでっかい世界で生きる。星空を見て何かに想いを馳せるような想像の翼を持て。

理想を掲げてGO!

 

自分の中の平和(穏やか)を考える時、想いは時空を超えた世界まで膨らんでいきます。

戦争は人間を人間じゃなくしてしまいます

自分を遊ぶ

最近絵を描いています。何にも考えず手が動くままにペンを動かして、感じるままに色を置いて。こんなんなっちゃったって。自分を遊ぶ。

2歳児が先生

悪性リンパ腫で2回目の入院をしている時、トイレで浮かんだ言葉があります。「2歳児の砂場遊び」名刺交換も自己紹介も自分さえもなくなって無心で遊ぶ姿が僕の憧れです。

子供たちのはしゃぐ声が大好きです。

今日の一言

沖縄の心 ぬちどぅたから

『命こそ宝』

コメント

  1. amita より:

    お久しぶりです。
    お元気そうで何よりです。
    最近スマホを手に入れたのですが、3日目でガラスを割ってしまって今修理に出しています。
    平和来るかな…

    • pianoemma pianoemma より:

      Amitaさん お久しぶりです。コメントありがとうございました。平和来るといいですね。僕は今、ライブ準備とアルバム作りで気がせく毎日ですがこんな日々を過ごせるって有難いことって思っています。スマホ待ち遠しいですね。

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