僕が体験している氣功。私はソレ。

闘病

えんまです。僕が今体験している氣功について書きますね。

氣をコントロール

今僕は入院しています。昨夜の出来事から氣について書き残そうと思ってパソコンに向かいました。悪性リンパ腫が再活動しだしてね、3回目の抗がん剤治療中です。

昨晩はプレドニンと云うお薬の影響で夜中目が覚めたんだけど、この薬はいわゆるハイになって気分が高揚して頭に氣が集まってるんだね。2時ごろにベッドに座って氣を鎮める何かをしました。その時イメージが大切で、僕は氣が急くたちで自分をせっつくんだね。その上この薬の影響でしょ。参いっちゃった。それでねまずはその気持ちや感情を荒波のイメージに変えて色は茶色っぽくて、その荒波を鎮めるイメージ。その荒波を心の荒波にして、それがだんだんと細かな波になって、大きな波に吸い込まれていって、細かな波が消えていって、大きな波だけになって、大きな波がだんだんと平らになって、だんだん静かになって鏡のような水面になっていきました。

静寂。

イメージと現実

その静寂な水面が心の水面になる。心の荒波が穏やかな鏡のようになる。その穏やかさはまるで暗黒の宇宙のように静かで。でもその静かさの中に物資や生命を生み出すとてつもないエネルギーがうごめいている。僕はその宇宙に漂っている。

地球をイメージするとやはり地球もとても静かだけど内にはとてつもないエレルギーが常に生まれている。

天の氣と地の氣と同じ氣(エネルギー)が僕の中に在る。そう感じ取れると頭の氣が丹田に治まって穏やかに瞑想状態に入ったら、カーテン越しの隣の方が大きな声で何度も看護師さんを読んでいる。僕はナースコールを押してまた自分に戻った。時間は4時半だった。トイレに行ってからこのブログを書き始めました。

そうそう、氣功の途中で看護師さんが見守りにきて僕にライトを浴びせてね。その時初めてしっかりと感じたんだ。あのライトが虚(きょ)と云うか実体じゃない。僕がイメージした世界が実体なんだと実感したんだ。

お陰さま

前々から氣になっていたお陰様と云う言葉ね。祖母が母によく言っていたそうでキミ(母の名前ね)『キミね、俺が俺がの我を捨て、お陰お陰のげで暮らせ』って。それを今度は母が小さい僕によく言って聞かせてくれた。それでねお陰様って当たり前の言葉だけどなんだろうって、ちっちゃい頃からずーっと氣になっていたんだ。それが最近少しだけ実感と云うかわかってきたんだね。

例えばね、これは僕の感覚なんだけど・・・

紙の上の砂鉄

影が実体。この目で見える世界を支えていると云うか創っていると云うか。

紙の上に砂鉄を撒いて下から磁石を当てて動かすと砂鉄が動き出すじゃない。磁石の存在を知らなければ砂鉄が勝手に動いていると思うよね。でもなんで動いているんだろうって不思議に思う人は少ないかも知れない。否、みんな同じ疑問を抱いているのに見ようとする時間を作らないのかな。社会が作らせないのかな。そんな非生産的なこと考えていたらこの人間社会は回らなくなっちゃうかもね。誘導されていると云うか。。。

僕はその磁石の存在を実感したいんだね。

映画「マトリックス」を思い出した。良かったなぁ・・・。僕が今でも心に刺さっている「2001年宇宙の旅」15、6歳の時だったかな。銀座テアトル東京。天然カラー。シネマスコープ。懐かしいなぁ。。。父に連れて行ってもらったんだなぁ。。。スタンリーキューブリックこんな鉄人がいるんだね。

僕らはソレ。

僕が氣功にひかれた理由はその磁石を実感したい。そこにもあるかも知れない。僕は小さい頃からなんとなく直感で感じていたんだね、なんか命の根源みたいなものがあるって。根っこみたいな。ソレはあるんだね。ただソレ。名前もない。形もない。

  ソレは自分の中に在る。

ご縁

氣について教えてくれている方が谷山さんと言っていろいろ詳しく教えてくれるんだけど。僕はある経験から先生とは呼ばないことにしていてね。無礼とは思いつつも了承してもらっている。

興味のある方はググってみて。谷山 エンパス で検索すると出るかな。なんか宣伝みたいになっちゃったけど、こればっかりはご縁だからね。

この病気に感謝です。

追記

あえて氣と云う字を選んだのは氣と云う文字の意味を教えてもらったので、そうかって腑に落ちて使っています。

ではまた。えんまでした🤟🤟🏻

 

コメント

  1. amita より:

    えんまさんが私の磁石です。

    • pianoemma pianoemma より:

      amitaさまコメントありがとうございます。それぞれのその人に合ったソレがあるのかもしれませんね。ソレを辿っていくとこれ以上分けることのできないソレに辿り着くのかもしれません。お身体ご自愛下さいね。

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