左利き人生あるあるあーる

ライフ

左利き人生あるある

・改札抜ける時、カードタッチが右側にある

・鍵とかドライバーとか蛇口とか瓶の蓋とか回すの大変

・ドアノブに鍵を差し込む時

・ハサミ切る線が見えなくて向こう側を覗くようにして切っていた
初めて左利きハサミ使った時、なんじゃーこりゃーって切りやすくて使いやすくて驚いた
右利きの世界を覗けた感じがした

・書き順
左から右へ書きにくい。ハネも書きにくい
幼稚園の頃書いた文字が鏡文字になっていた

・横文字、書いた文字がこすれていく

・食事の時、隣の人と肘がぶつかる
席を変えたり了解を得たりしながら食事

・お玉でスープがすくいづらい
最近はどちら側からでもすくえるお玉があるね

他にも左利きあるあるあるんだろうな?
もし良かったら教えてね

 

左利きって・・・

僕は手も足も目もみんな左利きなんだなぁ
ボール投げるのも打つのも左。利き目も左。字書くのも左
お習字の時間だけは先生許してくれなかった。変な感じだった

昭和30年代デパートの食堂で僕が箸を使って食べていると背中の向こうから「あの子ギ⚪︎チョよ」って声が聞こえてきて間違いなくその矢は僕の背中を射抜きました。それからは外で食事する時は箸を使わないものしか頼めなかった。

父親に左手で鉛筆や箸やスプーンを持ってたりすると手を叩かれたり辛子塗られたりお線香の火をつけられそうになったことも。
でも母親が無理に治そうとするド⚪︎リになるからと父親を止めに入ってくれた。 それからは父はそのことに目を瞑ってくれました
母にどんな知識があったのかわからないけど、そう言って僕の個性を認めてくれたのが今振り返るととても有り難いです。

今思えば当時は右利きは当然のことだったし社会は右利き用に作られているから心身ともに苦労しないようにっていう親心だったんだと思うのね。

「わたしの彼は左利き」

偏見などはある種の刷り込みで洗脳と言っても良いくらい

僕は左利きはいけないことのように感じていたけど
「わたしの彼は左利き」っていう曲、流行ったでしょ
あの曲で世間が見る左利きの印象が変わった感じがあるんだけど

高校に入って友達が「左利きじゃん、かっこいー!」って言ってくれたの覚えてる。ロック好きな人には左利きのミュージシャンはかっこよく見えたからね。ポールやジミヘン、アルバートキングとかだけどさ。

時代の変遷により社会の常識やモノの見方考え方って変わっていくんだね
今でも学校で左利きって言うだけでからかわれることあるのかな?

特別じゃない普通

左利きっていうだけで不便なことが社会生活の中にけっこうあるんだから普通が普通じゃない人のこと思うとね、遠慮したり氣を遣ったりして自分を出せない人も辛いし

僕なんか左利きでしょ 少し吃音もあったからかわれたしね おまけに赤面対人恐怖症
太ってたからあだなが赤豚 だから小学生の頃の記憶はあまりない

ある時、20代後半かな、こんな自分嫌だーって革命を起こしたんだ 自分を出す。大袈裟じゃないよそれくらいの覚悟。それ以来少しずつ自分を出していったんだね
でもね、氣功と出会って氣を感じたり扱うことができるようになってくるとそんな大上段に構えなくても穏やかに安心の中で素直にありのままの自分で居られるようになれるんだね
だって自分の内にも宇宙のエネルギーが巡ってるんだから
これって特別な話じゃないのね。

左利きあるあるから氣の話になっちゃった。

ではまた

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