ピアノ弾き語りライブ
昨日2/9のライブ。6人のシンガーソングライターに仲間入りさせてもらって4番目にプレイ。
一人だけのライブは7.8年ぶり。
ステージ終わってから感じたのだけど僕の過去と未来が詰まってた30分だったなぁと。
Gig is Life
2/9演奏メニュー
1.ブルーモンク:ブギー風に演奏。ステージに上がる前に氣を丹田に下げて落ち着かせていたんだけど上がってセッティングしていたら緊張が蘇って来てしまって指が思うように動かなくて弾きながら苦笑しちゃった。
鍵盤が上がってくるのが遅いって感じちゃったんだよね。
上手く弾こうとか良いねって言ってもらいたいとか変な力が入っちゃったんじゃない?
ARB時代から僕を知っている方が撮ってくれました。
2.おなかのへるうた:えんまの童謡アルバムの中から。お客さんに聞いてみたら学校では童謡は教わらないみたい。でもノリのいいアレンジだから、そして「かぁちゃん・・・」っていう言葉が珍しいそう。
東京の人でも「オカン」なんていうものね。
この辺からいつものえんまでプレイできたね。
3.カゴメ:えんまの童謡アルバムの中から。この曲は知ってる子がいた。バックビートで乗れるからお客さんい手拍子強要して曲に参加してもらった。今の子は2.4でノルの苦じゃないみたい。最後までクラップしてくれてた。
授業でダンスがあるからかしらリズム感いいのね。
4.あるがままに:ここからバラード。去年11月のライブ直前にできた曲。「雲ゆくようにあるがままに自分を愛してあるがままに・・・」って云う曲。
5.過去(きのう)は帰らない:ふられて傷心していた時にいい曲が作れるかもしれないってピアノに向かったらコード進行が先にできて、それをループで流して窓から空をぼーっと見上げていたら言葉とメロディが降りてきてできた曲。
お気に入りのバラード
6.Fly away(自分が自分で居られるように):ライブ直前に出来た曲でなんとかライブに間に合って良かった。ステージに乗っけると良い悪いが見えてくるから。
いい曲に仕上がった。
これで今回のステージ終了。
28分。枠に収まって良かったぁ。
僕を聴きに来てくれた方々がいらして、冷たい風が吹くなか足を運んでくださりありがとうございました。
終了後
ステージが全て終わってからライブハウスの方とお話した。彼とは30年以上のお付き合い。前半で客を引き込んで後半バラードを聴かせる流れが良かったと言ってくれた。若い音楽家たちに良い刺激を与えてくれたとも言ってくれた。世代を超えたライブを企画した一つの狙いって。そう言ってもらえてやって良かったと心から思った。
僕のライブをしっかり支えてくれているD君も駆けつけてくれてとっても嬉しかった。
彼は今回のとりを務めた狩野さんと音楽家仲間でもある。
素敵なご縁。。。
音楽やっていて、生きてていいんだって思える瞬間がある。その時は本当に有難くて。
色々課題が見つかった一日。
ゴッホのウオッカ
帰宅は23時をまわっていた。30分とはいえライブ後はアドレナリンがいっぱい出ている。観に来てくれた友人から頂いたゴッホのウォッカと100%オーガニックなチョコ。
そのウォッカを早速頂いた。デカフェに少量入れて飲んだら、
ぶっ飛んだー!
アッパーだー!
愉しくなった〜。
お酒は殆ど飲まないからそのせいもあるかも。。。
何をしたらもっと愉しくなるのかなって撮り溜めたビデオ中から色々試したけど結局音楽番組だった。
ティンカーベルよりね。
ロニーウッドショー
ゲストがポールマカートニー。
ポールがジョンと出会う前に影響を受けた曲を聴きながらロニーと二人でその曲を歌ったり当時を語ったりしている。
二人は影響を受けた曲たちを完全コピーし50年以上経った今でもその当時と同じ熱量で感覚でギターを弾き歌っている。
すごいなぁ
英語圏に生まれたかったなぁ。。。
そうこうしているうちに25時になってしまった。
寝なくっちゃ
明日はまた楽しい。
目標として掲げた2025年Blue Note Tokyo Liveへの第一歩のステージがスタートした。
明日起きてまた楽しい事やろうって床についた。
いろんな出会いがあり、いろんなことが見つかり全てが明日につながるんだ。
次の日は冷たい雪。
傘に当たる雪の音が心地良くて。
春はまもなく。。。
コメント