優しさに包まれて、それを人は慈悲と呼ぶ

ライフ

優しさに包まれて、それを人は慈悲と呼ぶ

遠藤です。

ちょっと不思議な体験をふたつ

僕の宇宙を包み込んでいるもう一つの宇宙

先日ライブで使わせて頂いたギターをお借りした友人に返しに行った折、少し会話を楽しみました。音楽談義から世界情勢の話など四方山話をしていた時、窓の外で楓が風に揺れていました。

僕は風を観ながら何かに包まれている感じがしました。僕の宇宙を包み込んでいるもう一つの宇宙、友との語らいの中、安心の中に在りました。

ちょっと特別な感触でした。

それは見せることができないエネルギーです。

氣の循環が安心を招く

もう一つは、肌が触れ合うことの素晴らしさを実感したことがありました。

肌が触れ合うと同時に氣(情報エネルギー)の循環が起こります。とてつもなく心地良い安心の循環でした。
(触れ合う前に同調は起きているんですけどね)

母の手を探そうとする子供の手。手がなければ母の着ている裾を握っている。触れ合うことで母と子の氣の循環が安心を招くのだと思います。

二つの出来事を通して穏やかな風が僕の心に吹きました。

氣の思想と認知科学

氣功では肉体も心も氣と捉えます。
氣に何らかの意識を添えると氣に変化が起こります。心身も変化します。

これを認知科学では「情報が書き換わった」「情報場が移動した」と表現するようです。

何千年前から伝わる氣の思想と最新の認知科学,量子論が握手しているような感じがして、それに出会っていることに感謝です。

不思議な世界だけど超リアルな世界なんですね。

 

 

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